take it easyなキャンプ

  

どもタムテムです



台風18号が心配です。
広島も夕方に最接近とのこと。
くれぐれも甚大な被害がないことを祈るばかりです。





いよいよ秋めいて来ました(^^♪
今週の三連休はキャンプを予定しておられた方も多いと思いますが、天候（台風）ばかりはどうにもなりませんね(^^;



こんな時は、家でじっとしているに限ります（本日のズムスタのカープ戦も中止になりましたしね）。


逆にアップが遅れているファミキャンレポを仕上げるチャンスだと思います


それでは、少し長めのレポになりますが、よろしければお付き合いお願いします(^^;)









帰省やら仕事やら何だかんだあって、8月はファミキャンが出来なかった我が家
親父ひとりのソロは1回しましたが・・・



夏休みが終わって9月最初の週末、前からとっても気になっていた中国地方では超有名なキャンプ場へ予約を入れました


大鬼谷オートキャンプ場



広島県内でもイチニを争う大人気のキャンプ場。
大自然の中に雰囲気の異なるオートキャンプサイトが115区。電源付きサイトや、流し台が付いているサイトもありファミリーからグループまでいろいろなシーンで楽しめるキャンプ場ですね
広大な敷地の中には、ログハウスやバンガローもあります



我が家もいつかは行ってみたいキャンプ場のひとつだったんです。
夏が過ぎ去ろうとしていたこの頃、久しぶりにゆっくりファミリーで焚き火がしたいと思い
出撃二週間前にネットでチェックすると当週末はまだ空きがあるようなので、速攻予約


ラッキー(^^♪



当日朝、テンションマックスの我が家
家族を号令「一声」で叩き起こし、最終積み込みを完了させて出発したのは、それでも10:30くらい・・・（遅い）

キャンプ場へは広島西部の我が家から、高速を使って2時間かからないくらいでしょうか


キャンプ場近くの「道の駅　たかの」によって、お昼をとりました


ちょっとどんより
天気予報は「晴れ」なのに、霧雨が(*_*;

やっぱり雨男か(-_-)


この時点で外気温は


午前中の広島市内が29℃だったことを考えると、13：00でこの気温とは(ﾟДﾟ;)

「涼しいというよりは、ちょっと寒い・・・（嫁）」



おこわ、おにぎり、コロッケなんかで軽めに



テム（嫁）さん、買い物袋に予定外のモノが入ってますよ




“寒い、寒い”って言ってた女子チームも興味深々で


「雪室（ゆきむろ）」に(^^;



雪を使った天然の冷蔵庫
ここ高野は広島県の中でも有数の豪雪地域
冬に降った雪を専用の貯蔵庫に保管することで、雪の冷たさと湿度で鮮度をキープしてくれます。
当日は、地元産のりんごが貯蔵されていました


寒かったのかな、なーさん（娘）


気付くと日向ぼっこしてたね



道の駅からキャンプ場までは、10分くらいでしょうか。
途中に、地元の商店やうどん屋さんもあります。営業時間、定休日とかはちょっと分かりません、、、


ココを右折して。

細い道を抜けると




到着(^^)/






チェックイン時間13：00を回っていたんで、さっそく受付に。




我が家は、流し台付きのサイトを予約。
案内されたのは、『B-12』サイト


赤〇のサイト


受付裏のこの川を渡って


Bサイトエリアの林間サイト、森に面したサイトでしたよ

写真では狭く見えますが、広さはまずまず。



ここからいつもと違う展開が(・・?



なんと、双子の娘達、なーさん、かーさんが超積極的に設営を手伝ってくれる


あっという間に設営完了


テンマク焚き火TCウイング＋アメドMの組み合わせ。
最近は、この組み合わせ率が高いですね～。オープンタープはやっぱり気持ちいいです


でも、なぜ今日に限って積極的に手伝ってくれるの(・・?






ジャーン(^^ゞ




ツリーアドベンチャー！チャレンジ！！

料金等、詳しくは⇒コチラ




「お父さんね、実は高いところは苦手なんよ。」



「お前達も、興味があるだけで、本当は自信はないんやろ。」



「あ～、でも料金払ってしまったしな～。」



とは、私の心の『声』(-_-)



大鬼谷に行くと決まってから、娘達も気になっていた「ツリーアドベンチャー」

トライするかどうかは、「行ってから決める」といいながらも、キャンプ場に着くなり、


「ぜったいやる～」


と言いながら、早くやりたくて設営を手伝ってくれました。



清水の舞台から飛び降りる覚悟で払った料金はさておき、木からは落ちないようしっかりと命綱を握りしめて


いざ、スタート(^^)/







「やばっ、想像より、た、た、高い」





「お～い！かーさん（娘）、大丈夫か～(ﾟДﾟ;)」





半ばに差し掛かったところで異変が



それまで頑張っていた、なーさん（娘）が、ついに弱音を


途中で、泣きだして「もう無理～(T_T)」



しかし、駆け付けて来てくれた係の人も、また、私達の後ろから来ていた子どもさんのお母さんも下から必至に応援してくれて





なんとか・・・












3人ともクリアー(*^^)v


その後、意外と楽しかったらしいもう一人の娘、かーさんは、「もう一回やろーや！」と言いながら、父親の手、いや命綱を引っ張って、二週目にトライしたのでした




アラフィフ親父の身体が筋肉痛でバキバキになったのは言うまでもございません



泣き泣きクリアーした、なーさんに「怖くてリタイヤしたらそれまでやけど、やり遂げたってことが自信になんじゃけーね。」って慰めました。
応援してくれた、係の方、また我々の後ろのお子様達のお母さま、ありがとうございましたm(__)m

正直、父親の私も途中「なーさんは無理かも」ってあきらめかけてましたが、皆さまの応援のお陰で無事クリアーすることが出来ました



感想としては・・・
・高いところが絶対ダメな人はちょっと難しいかも。
・命綱は絶対なので、木から落ちることはありません。
・アスレチックが好きな子は、ハマるとめちゃくちゃ楽しいと思います。
・最後のジップラインは超気持ちいいです。それまで頑張ったご褒美的な楽しさです！
・運動不足のお父さんは、必ず筋肉痛でバキバキになります（笑）




ある意味メインイベントを終了させて、サイトに戻り


「うんめぇ～（旨い）！！」


しかし、ちょっと陽が陰ってくると寒かったですね～


テムさん（嫁）はキャンドルで“暖”をとってます（笑）






混みあう前にキャンプ場にある露天風呂をいただきました



※浴場の写真はHPより拝借しました。

洗い場が外にある完全なる露天風呂の為、冬時期は入るのに気合がいるとよく聞きますが、この時期はとても気持ち良く入らせていただきました






さっぱりした後は、夕食時間


珍しくホンモノのビールを飲んでます
で、ホルダーを外してアピールしてます（笑）






周りからはBBQのいい香りが～

我が家は簡単に「網焼きプレートでヤキヤキ」と「冷凍チャーハン」、「トマトと生ハム」で(いつも通りの)簡単メニュー




今回は焚き火でマッタリしたかったから、晩ご飯は適当で、後は火を囲んでゆっくりとした時間を過ごしました




そう、いろいろ盛り込まず、家族の時間を楽しむのが我が家流！

ってコトにしておきます



とか言いながら、ゲームを楽しむ娘達





でも、夫婦が楽しそうな話しをしていると、“何、何ぃ～？なんの話ししよるん？”と話しに入って来たがります


娘達ももう小5年生、大きくなったからか、女子だからか、分かりませんが、おしゃべりは大好きですね。
大人の会話にも入って来たがります


こんな娘達を見てると、本当に反抗期が来るのか逆に心配になったりして、父親としてはちょっと複雑な気分です。


私自身、小学校高学年～中学生の時期に何を考えてたか忘れてしまいましたが、


テムさん（嫁）は、
「私は、もっと世の中をナナめから見とったと思うけどね～」

貴女の時代は、♪長いスカート引きずってた、のんびり気分じゃないわね～♬　でしょ(^^;










ここ大鬼谷は22：00が消灯時間


夜も涼しくというか少し寒いくらいでしたが、ツリークライミングで疲れたのか、焚き火の炎が暖かかったのか、家族はぐっすり












【二日目】


おはようございます




家族が起きるまで、コーヒーを飲んだ後、あたりをお散歩




Bサイトエリアにあるトイレ＆シャワー棟








とっても綺麗でしたよ




テムさん（嫁）も起きてきました。
寒かったのか、珍しく“朝焚き火”です




いい季節になりましたね～
朝の焚き火も夜と違ってまたヨロシ(^_-)-☆

ここで判明したことが
『私（嫁）、実は焚き火の面倒見るのって好きなんよね～。落ち着くわぁ～』

キャンプを始めてもうすぐ3年！貴女はすでにそのレベルになってらっしゃるんですね(*^^*)



娘達が起きて来て、朝食






来るとき「道の駅」で買った『幸水梨』がとってもみずみずしくて美味しかったです




食後、娘達はこれまた楽しみにしていた『マウテンバイク』をレンタルに






マウンテンバイク専用のコースもあり、イケイケで遊んでました

「お前達、ドンくさいんじゃけ～、コケるなよ～。」
とか言いながら、私が、なーさんのキックボードを借りて、ひとりサイトへの帰り道、すっコケて手を擦りむいてしまったのは内緒の話




ぼちぼちではありますが、片付けをしておきましょう。


山沿いのサイトは、昨日入った時間帯は木陰で陽が当たらない印象でしたが、午前中はよく陽が当たります



結露はほとんどありませんでしたが、木から落ちてきた夜露もよく乾きました




マウンテンバイクを終えた娘達を迎えにいくと、キャンプ場内の川で水遊びの最中


カニさんをゲットしたらしい

見えますか～(・・?


『お～！今晩焼いて食おうや～！！』



『何言いよるん（怒）』





もちろん、川に返しました(^_-)-☆





葉っぱの船で競争しましたが



即沈(+_+)








チェックアウト12：00までの時間を惜しむように、最後も管理棟近くのアスレチック遊具で遊び




最後はアイスを食べて大満足







まだまだ、残暑厳しい9月はじめのキャンプでしたが、大鬼谷はまさに避暑地の涼しさ

大好きな焚き火も十分楽しめました

誤算(・・?　と言えば、思いのほかかーさん（娘）が気に入った『ツリーアドベンチャー』
リピートを猛烈に訴えかけてきます。でも料金が・・・( ﾟДﾟ)　お父さん高いところはあんまり好きじゃないし・・・(*_*;



とは言いながら、とってもいいキャンプ場で自然を満喫させていただきました
かーさん（娘）の要望通り、『ツリーアドベンチャー』をリピートするかどうかは分かりませんが(笑)、間違いなくリピートしたいキャンプ場のひとつになりました














大鬼谷はあんなに涼しかったのに、広島市内の自宅に帰ると


暑かった・・・



みなさん、これから秋のハイシーズン
バリバリキャンプを楽しみましょうね～(^^)v



長いレポート最後までお付き合い下さり、ありがとうございましたm(__)m