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タムテム
タムテム
広島在住。
夫婦+娘2人で、2014年の秋からキャンプを始めました!
のんびり楽しみたいです。
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Posted by naturum at

2017年05月10日

土師ダムファミリーキャンプ場ソロキャンプ(2017.4.22-23)

どもタムテムですちょき


2017年GWも終わりました。

みなさんのGWキャンレポを興味深々で眺めてる日々目
我が家も計画的遠征キャンプを消化したんですが、まだまだGWレポには至りません汗



その前に、花見の季節が過ぎた頃、ふと家族から見放されて一人思い立ったソロキャンプ。
悲しい(・・? 父親ひとりのソロキャンレポをお伝えいたします。
実際悲しくはありません。結構楽しめました(^^)/



その朝、テム(嫁)と娘達がジャージにリュックの装備で家を出たのは、世界文化遺産“厳島神社”のある宮島にある「弥山(みせん):標高535m」にお友達母子で登頂するため山



数日前・・・



「今週末、○○ちゃん達と弥山登ってくるから」



「・・・」



「えっ、言ってたよねっ。」



「・・・」



「ということで、車は使わんけ~、自由にしてえーよ。」



「はい・・・(+_+)  自由って・・・



世の中のお父さん方は、家族の予定を把握するのが不得意だと信じています。
私もそのひとり(^^;

こんなところで、「聞いてないよ~」とか言えば、どんな展開になるか・・・そこは自己防衛本能が働き、


「うっうん、気を付けて行って来なさい。じゃあ、俺はソロキャンでも行こうかいの~」

となる訳ですにっこり




長くなりましたが、そんなことで行ってきましたソロキャンプドームテント

出撃したのは以前から気になってた

広島県安芸高田市にある
「土師ダムファミリーキャンプ場」



広島市内からも比較的近く(広島市西部の我が家からは50㎞ちょっとです)にあり、土師ダム周辺は有名なお花見スポットです花

※キャンプ場の詳細は後ほどランタン





ただただ長いだけのソロキャンレポですが、よろしければ読んでやって下さいm(__)m



出撃したのは、4/22(土)。今年は桜の開花が遅かった中国地方もさすがにこの週末は桜は散ってましたね(*^^*)



買い物しながら、のんびり下道で現地に到着したのは、お昼を少し回った頃だったでしょうか。
受付は、キャンプ場から少し離れた「土師ダムサイクリングターミナル」で行います。


とってもいい天気晴れ

受付のお姉さんとちょっと会話にっこり

「今日はデイで入られてるグループはいらっしゃいますが、お泊りはいらっしゃいません。」


やっぱり、花見は混雑してたのは先週までか。初めてのキャンプ場で“完ソロ”はちょっと寂しいな、何て思ったりしてわーん


そんな私の気持ちを察してか、お姉さんは、

「でも、良かったですね。ちょうど今朝から“鯉”が泳ぎだしましたキラキラ




「ちょっと嬉しいじゃないか(^_-)-☆」





受付から少し離れたところにあるキャンプ場へ入ると、やっぱり空いていました。
川と県道の間にあるキャンプ場は長細かったです。


サイトは基本的にフリーなので場所は選び放題にっこり
ファイヤーサークルのエリアに決めましたドームテント


このケシュアとXPヘキサSの組み合わせは密かに気に入っていますナイス
キャンプを始めた2年半前初めて買ったこのタープ。タープの張り方を勉強させてもらったコイツは手放せません(^_-)-☆



ちょっと遅めの昼食は、作って来た弁当で食事







その後は、めっちゃひとりの時間をマッタリ時計




タープの下は、何でも手が届く独身ワンルーム状態に配置ニコニコ




お行儀悪いなんて誰にも言われません(*^^)v





コットに横たわって見る青空も


久しぶりに、雲が流れる様子をのんびり見た気がしますナイス





途中、河沿いを散策されてた(老)夫婦に声を掛けられました。

「キャンプかね?」


「はい、ひとりですが(^^; 」


「泊まるんかね?」


「え~、一応。」


「寒くないんかね?」


「今のところは、大丈夫ですね。夜は焚火でのんびりするつもりです。」


「ふ~ん。」


なんだったんだろ~(・・?



でも、この(老)夫婦との会話はある意味忠告だったのではないかと、後になって考えさせられたんですしょんぼり







気持ちいい時間を過ごすと、もうこんな時間びっくり




ケシュアの中にコットを入れて簡単に寝床を設置


ちょっと無理やり感はありますが、まぁひとりなんでこんなもんでしょ(*^^)v





オヤジひとりの夕飯は簡単にヤキヤキ系居酒屋メニューで食事

みんな大好き「せせりポン」びっくり




う~ん、間違いない旨さ!


ついでに、貝柱も簡単にヤキヤキ(^^)/


あとは昼食の弁当の残りのおにぎりを頬張りました。


超簡単な夕食ですが、これはこれでお酒がすすみますナイス


ワンカップが写ってますびっくり

まぁ、オヤジひとりなんてそんなもんです(*^^)v




昼間は20℃越えだったこの日も夜になると急激に気温が下がってきましたダウン




焚き火焚き火を熾しながら、ひとりの至福の時間を!




でも、ちょっと寒くないか!?



同じ日に瀬戸内のキャンプ場へ出撃していた仲間達からは、「過ごしやすい夜を楽しんでます!」的な雰囲気がLINEで流れてきます。
同じ広島でも海辺と山中ではこうまで違うのか(・・?



とにかく寒かった汗




23時を回ったころには、温度計は3℃を表示してましたえーん

↑うっすいColumbiaのマウンテンパーカーの下は、これまたうっすいロンTと半袖Tシャツのみ汗

薪もなくなってきたので、寝ることに。





シュラフにもぐって思ったこと。

「春の山はナメちゃーいかんな~。」

ハッびっくり 
夕方声をかけてくれた(老)夫婦。その時、私はTシャツ姿。

「きっとあの人達は、地元の人か、この辺りによく来られてる人なんだ。私の軽装を見て注意したかったんだろうか( ゚Д゚)」




夜は寒くてなかなか眠れい。どうしようもなく起きてみると、まだAM1:00、しかも氷点下雪だるま
このままでは死んでしまう・・・









そんな夢を見て飛び起きると、AM6:30でした(#^^#)


それなりに眠ってたのね・・・










二日目も朝からいい天気日の出


昨夜の寒さを思うと、太陽の日差しがとってもありがたい(*^^)v



残りの薪で朝の焚火焚き火を楽しみながら、コーヒーに癒されます。
あったか~い温泉



ひとりの朝食も太陽の下で食べると旨し!


オシャレを気にしなければ、牛乳パックをまな板代わりにすると洗い物も少なりとっても便利(^_-)-☆




食後は、キャンプ場内をちょっと散歩足跡
散歩がてらキャンプ場の紹介を私なりに警察官




広島県安芸高田市にある
「土師ダムファミリーキャンプ場」

■小学生以上 入場料(1人1日) 300円(宿泊の場合は2日分必要)
■受付/ 当日のみの受付です。9:00~17:00
■受付場所/ 土師ダムサイクリングターミナル 定休日 火曜日(祝日の場合は翌日)
■施設/ 共同炊事棟(2棟) 水洗トイレ棟(1棟)
■宿泊/9:00~17:00 IN  14:00 OUT
■デイキャンプ/9:00 IN 17:00 OUT
■利用期間/3月下旬から11月下旬まで


広島市内からは、下道を使うと国道54号線を北上、可部を過ぎて千代田湖方面に県道5号線に入ります。高速を使う場合は、中国自動車道「千代田IC」下車、国道45号、勝田三叉路から同じく県道5号へ。
食料等の買い物は、国道54号を使う場合は可部周辺で、高速を使う場合は、千代田IC周辺で済ませましょう。


受付は、県道5号線から赤い橋を渡った「土師ダムサイクリングターミナル」で行います。






ターミナルでは、食事も出来ます。レンタルサイクルはターミナル周辺で遊べるようですが、キャンプ場は少し離れていますので、レンタルサイクルで遊ぶ場合は、キャンプ場に行く前に済ませるか、キャンプが終わってからになりますね。
また、ここはシャワー等の入浴施設はありませんので、キャンプ中に汗を流すためには、周辺にある温泉を利用することになりそうです。


受付後は車で5分くらい離れたキャンプ場へ向かいます車





受付ももらえるカードでゲートをくぐります。
(申請期間内の出入りは自由です)



キャンプ場は、県道と川の間にあります。



ゲートから入って手前から

テッキ備え付けのサイトが数か所


テーブルとイス、炉もあります。当日はデッキにシェードを立てて荷物を置き、デイでBBQをされているグループがいらっしゃいました。



その先に一つ目の炊事棟


綺麗に掃除されていました。ゴミも分別して捨てられます(これは嬉しい)。



その先に、私が張ったファイヤーサークル


オートキャンプ場ではありませんので、車の横付けは出来ませんが、駐車場が近くにあります。


さらに先にも、樹が立ち並ぶキャンプサイトがあり、


ここにも、ところどころに木製デッキやテーブルが備え付けられている箇所がありました。
夏は木陰が出来て涼しそうですね。


で、ここにもう一つの炊事棟が、




トイレは、長細いキャンプ場のちょうど真ん中くらいにある階段を登った一段上にあります。













綺麗に掃除されていましたよ。
(今回キャンプ場は貸し切りでしたが、さすがに女子トイレを撮影することは出来ません。)


ちなみにトイレからキャンプ場を見下ろすと、こんな感じ。


小さな子供さんを抱っこし、度々この階段を登るのは少し大変でしょうか。また、夜中にもよおした時はちょっと面倒かもって思いました。



サイトの周り、川沿いはというと、↓こんな感じですが、ここは遊泳禁止禁


その代り場内にはところどころに小川(水路?)がたくさんあります。






暖かくなると子供達も遊べそうですね。






以上、キャンプ場の紹介でした。
以前から気になっていたキャンプ場ですが、低料金の割にはよく整備されたキャンプ場でコスパは高いと思います。
キャンプ場の上に県道は走っていますが、周りは自然がたっぷり自然
冬季は利用出来ませんが、春夏秋と季節によって景色も変わり、桜の時期と新緑の時期は特に楽しめるのではないでしょうか。
今回はソロでお世話になりましたが、今度家族で来てみたいと思いますちょき







さて、散歩も終わりテント、タープを乾燥させドームテント





私も太陽の光をたっぷりと浴び、元気をもらいました(^^♪





長ったらしくオチもなんもない、ただのオヤジのソロキャンレポにお付き合いいただきありがとうございました。

しっかりと癒された私はエナジー充填完了!その後出撃したGW遠征キャンプへのモチベーションも上がりました(^^♪